展示のご案内

平常展

2018年1月15日 (月)〜3月24日 (土)
平常展「Gift for the Future 関西学院のあゆみ -ニュートンと時計台-」

平常展概要

 大学博物館では「Gift for the Future 関西学院のあゆみ」と題する平常展をシリーズで開催してきました。博物館を訪れてくださる皆さんとともに本学が歩んできた道のりを振り返り、未来を築く礎としたいと考えています。

 今回は「ニュートンと時計台」というテーマです。第3代院長J. C. C. ニュートン(1848-1931)はアメリカで生まれ、17歳で南軍の一員として南北戦争に従軍したことによって、宣教と教育ヘの献身に目覚めました。1888年に来日したニュートンは、翌年、関西学院の創立とともに神学部長に就任します。1916年に第3代院長となるなど創設期の学院でリーダーシップを発揮しました。常に自宅を開放し「神のような生活」と「精神を傾けた教育」で学生を育てました。
 現在、大学博物館として使用されている時計台は、上ケ原キャンパス移転時に図書館として建てられました。本学の図書館は、原田の森でニュートンが来日時に持ち込んだ書物でいっぱいのトランクを開放したことから始まり、「書籍館(しょじゃくかん)」と呼ばれていました。のちに図書館と名称が改められ、ニュートンが初代・第3代図書館長を務めることになります。
 本展は、私たちの研究生活に欠かせない図書館の創設と発展に尽力したニュートンに注目します。さらに、当初図書館として建てられた時計台についてもとりあげます。また、関西学院はアメリカ人宣教師、カナダ人宣教師と日本人が国家や文化の壁を越えて、協働してきました。そこで、ニュートン以来およそ100年ぶりのアメリカ人院長を務めたルース・グルーベル第15代院長に、ニュートンの著作からみえる思想についてのコメントをいただきました。

展覧会名
平常展「Gift for the Future 関西学院のあゆみ -ニュートンと時計台-」
会 期
2018年1月15日(月)〜2018年3月24日(土)
会 場
関西学院大学博物館(時計台2階展示室)
休館日
日曜、2月1日(木)〜7日(水)、2月12日(月)、3月21日(水)
入館料
無料

主な展示品

  • Books 1867年頃
    18歳頃のニュートンが書籍について論じた原稿。

  • Japan 1900年
    日本の歴史や文化を紹介したニュートンの著書。

  • 書籍館の蔵書票 1900年
    ニュートンの著作である"Japan "の見返しに貼られた「書籍館 関西学院 普通学部」の蔵書票。

展覧会スケジュール